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便利な街では決してないけど、
皆楽しみ方を知っている。

便利なだけが幸せではないんだ。

目を光らせて、キラキラさせて、もう少しわがままを言わせてください。

masse

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あと

2週間！

結婚式

最近、自分のまわりに ”幸せ” がよく訪れる。

なかでも先日宿に　『おさむちゃんでぇすっ！』こと、

ぼんちおさむさんが泊まりにいらした。

ご息女の結婚式に出席するためNYにいらした。

ホテルではなく、私が今いるゲストハウスに泊まられた。

なぜなのか聞いてみると、 NYに来る若い人たちのエネルギーをもらいたかった、とぼんちさん。

娘さんの結婚前夜も夜遅くまでみんなとお酒片手にはなしがはずむ。

今の心境を聞いてみた。

けど、忘れた。

最後にぼんちさんは、私が質問したことに対して「聞いてくれてありがとう。」 とおっしゃってくれた。

その言葉で胸一杯になり、内容が思い出せない。



結婚式当日、 お母様の手作りのウエディングドレス。

セントラルパークを行き交う人は口々に「おめでとう！」と祝福の挨拶。

パーク内の、絵本に出てくるような川沿いでの式。

バージンロードを歩くお嫁さんとぼんちさん。

お婿さんの手に娘さんの手を預けると、

「ルー○にマ○ちゃんをゆずったでぇ〜〜!!!!!!!」と、両手をあげておっきな声で叫んでいた。


おっきな口をニコッとさせて戻ってきた右手にはハンカチ。

汗をふくその手で、最後に目元をふいていた。

「あんまり悲しくないかなぁ」と言っていたけれどやっぱり少しさみしかったみたいです










わたしもセントラルパークで結婚式する！！

fukurou

ピンクのワゴンで雑貨を売るお兄さんに会った。

とてもかわいかったので写真をとらせてもらった。
　
そしてお面を買った。

彼はミュージシャンらしい。

けど雑貨屋さんのHPにアクセスすると、なぜか彼のHPへとんでしまう。

なんでもありのNY。

到着

今NYは 夜中の４時。


乗り換えのミネアポリスで入国審査に見事にひっかかる。
別の部屋へ連れて行かれ、詳しく追求される。

入 国審査兄ちゃんは肘をついて目をギラっとさせて質問をしてくる。

「どこへ行くんだ？」
「何しにいくんだ？」
から始まり、

「とりあえず観光で す」と。
　　　　　。
　　　　　。
「なぜ美術館に行くんだ。」
　　　　　。
　　　　　。
「キャンバスに 描くのか？」
　　　　　。
　　　　　。
「どんな絵を描くんだ？」

　　　
そして最後に

「おまえはアーティストにな るのか？」

と、おぉっと直球投げてきたなぁぁあ！

難しい顔するとまた難しいこと聞いてくるから

「yes☆」

と 言うしかなかった。


そして荷物をすべてチェックされ、すべてが終わり最後に兄ちゃん

「ビジネスはやるな。そして 絵も売ってはいかんぞ。」


入国審査を終えて、とりあえずNY行きの飛行機を 取り直す。
その便がなんと４時間後。。。

結局ミネアポリスに７時間もいました。

NYについたのは夜中の１時。

精神的にかなり疲れ果てたけど体はとても元気です。



　








　

hot lemon

『レモンを絞ったところへ熱いお湯を入れて、砂糖を少し入れたものを飲むと良いよ。』


といわれて早速やってみる。

柄にもなく久しぶりに風邪を引いた。
喉と咳と熱にやられた。

ただ喘息かのような咳が止まらず、夜中に起きてしまう。
その状態でskypeをしてた。
しゃべっている途中、呼吸ができないほどの咳が出てきた。

立つことができず、涙が止まらず、胃から腸からすべて出てきそうな。
あぁ　私　かわいそう。


やっと咳が止まって戻ってくると　友達は心配そうにニコッと笑って

『レモンを絞ったところへ 熱いお湯を入れて、砂糖を少し入れたものを飲むと良いよ。』

と。


あんた。そんな かわいい笑顔で言われたら飲むしかないじゃん？

　　はいよ♡　やってみるよ♡　うん♡


男の子は笑顔が一番です。

4月

卒制がおわって、卒業式が終わって、さぁ次へ進まないとっ

この２ヶ月くらい、出会いもあり、そして別れもあり、、
ほんと素敵な時間を過ごすことができました。


卒制を一緒につくってきたみんなと、これからもずっと繋がっていけることを願っています。


展示に遠路はるばるきてくれた名古屋の友達には、
こんな私と仲良くしてくれてありがとうと、改めて感謝しています。



作品の前で15年ぶりに再会した友達には、
お互い思わず涙を流して喜んだ。
別れてから５年間くらいの、自分の性格が変わるほどつらい思い出が電光石火のように
頭の中でフラッシュバックしたのと同時に、昔と変わらないあなたでいてくれたことが
私はとてもうれしかった。


NYで合ったのが縁でいつも作品を応援してくれる友達には、
今回の作品を観てくれたことだけで　ほんとうにうれしかった。


そして、いつもいつも心配をかけている家族には、
無事に卒業制作を観せることができて、ほんとうに泣きそうでした。私が。
とりあえず結果も残せたので、いい報告もできた。

んで、あともうすこし　心配をかけてしまいそうですがよろしいでしょうか？と、
かわいこぶって　頭をさげました。


5月からはNYです。
自分の芸術観ががらっと変わった場所から再出発です。
”MIKIKO_house”の生まれた場所です。


良いところも悪いところも吸収できたらいいんだけど。。。

ラストスパート

2010

happy new year

今年の大晦日は橋本で家族以外と過ごすはじめての大晦日
3人のドイツ人と２人のロシア人と５人の日本人


急遽インターナショナルな空間になり、彼らは　”ゆく年くる年”　に釘付けだった。

2009年は出会いの多い年になった。
2010年も出会いの多い年になるといいな。

そしていい大人なんだからそろそろ落ち着きたい。